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8月10日浦和戦 試合後監督コメント

ミハイロ・ペトロヴィッチ監督

--試合の総評を
今日はたくさんのサポーターがこの札幌ドームに集まり、試合前に素晴らしい雰囲気を作っていただきました。この北海道、札幌でこのような雰囲気でサッカーができることは、サポーターの存在なしにはあり得ないことだと思います。このような試合をできたことに、まず感謝したいと思います。やはり浦和というチームは非常に多くの経験を積んだ選手が多いと思います。そのようなチームと戦うというのは簡単ではないと思います。ただやはりゲームに関しては我々が90分コントロールすることができていたと思います。前半からチャンスがあり、ただそれを決めきれない中で、ここ数試合であるような形で相手のワンチャンス、セットプレーという形で失点してしまいました。良いゲームをしながら、そしてチャンスを作りながらもなかなか決めきれない展開の中で相手の少ないチャンスで失点してしまう、という試合でした。
このような雰囲気の中で相手に先に0-1でリードされてしまうと、選手たちはコントロールを失って前がかりになり、そしてカウンターをくらうというのは良くあるパターンだと思います。ただ、選手たちはリードされる展開のなかでもしっかりと自分達のやるべきことをやってくれたと思いますし、チャンスも作れていたと思います。そういう中で1-1-に追いつくことができ、その後も逆転するべく相手に圧力をかけ、そしてチャンスを作っていたと思います。2-1に勝ち越すことができるチャンスがあったと思うのですが、それを決めきれない中で1-1で終わってしまった、という試合だったと思います。
ここ4試合、5試合はチャンスを多く作れている中で、チャンスに対するゴールの割合が上がらないというチーム状況です。今日の試合の内容を見れば、やはり我々が相手に対して運動量で、そして球際で、チャンスの数で、浦和を上回れていたと思います。そういう意味で言えば、我々が勝利に値するゲームができていたのではないかと思いますが、残念ながら我々は勝利をつかみ取ることができませんでした。私にとって今日のゲームは内容は非常に素晴らしいゲームだったと思います。ただ、結果に関しては非常に不満を持っています。内容から見れば、我々は2ポイントを失ったという試合でした。
ただ今日のゲームに関して、選手達は非常によいプレーをしてくれたと思いますし我々のチーム、選手たちの頑張りに非常に誇りを持っています。昨年の同じ時期に比べて、勝ち点が少し足りないと思っていますが、ただゲームの内容に関しては昨年よりかなり質があがっていると思っています。チャンスを決めきれずポイントを落としてしまうゲームが続いていますけれども、我々は間違いなく前進しているだろうと思います。昨年より、素晴らしいコンビネーションの中でプレーができていますし、球際も非常に強くなっています。選手達が昨年を上回るプレーを見せてくれている、というのは間違いないと思います。ただ、選手たちはまだ経験不足です。そうしたものを経験しながら、チームは強くなっていくのだと思います。それは私の経験から間違いないと言えます。今日見に来たサポーターの皆さんも、今日のゲームをみて札幌は強くなっている、間違いなく我々が目指す方向に進んでいるということが見えたのではないかと思います。このように相手を上回っていた試合で、思うように点数がとれないという経験をした上でチームはさらに成長していくと信じています。チームとしてチャンスをどのようにクリエイトしていくのか、ボールをどのように動かして、人がどのように動いてチャンスを作っていくのかは、トレーニングを通して作り上げていくことができます。ただ最後のシュート、ラストパスの精度というのはやはりなかなかトレーニングで改善していくのは難しいと思います。ジェイも、武蔵も、チャナティップも、今日は欠場していましたけれどもロペスも、得点能力のある選手達がこうした試合で様々なシチュエーションを経験することで、成長できると思います。それは今日明日ですぐにできるというものではありません。このような試合内容で勝つことができなかったというのは非常に残念です。ただサポーターもこうした試合をみて、まだ成長過程だと認識していただいているのではないかと思いますし、チームととも成長していくという思いをもって応援していただけたらと思います。