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9月8日ルヴァンカップ広島戦 試合後監督コメント

ミハイロ・ペトロヴィッチ監督

--試合を振り返って
非常に苦しいゲームでした。今日は前半に関してはある程度コントロールしていた中で、先に1点が取れたので、ゲームをコントロールできていたと思います。ただ後半に入って青山選手が入ってきて、彼は影響を与えられる選手ですし、試合も1対1になってしまいました。コントロールは広島の方ができていて、向こうの方がベターな内容だったと思いますけど、私たちもこの前の試合では内容が良かったのですが0-1で負けてしまいました。今日はある程度、チームとして走って戦って、1-1で上に上がれました。それも一つのサッカーの在り方だと思いますので、トータルすると次に行けたことは良かったのですが、広島さんはベターな後半だったと思います。

--引き分けでも良い状況で、試合前はどのような指示をしたか
今日、ミーティングで言ったのですが、0-0で行こうと考えていたら、ナーバスになって負けると選手に言いました。点を取りに行く気持ちがないと、今日の試合はモノにできないと試合前に言いました。最初のゲームは4選手が代表に行き、宮澤選手とジェイ選手をベンチに置いた試合でした。今日は考えてみれば、その4選手と進藤選手という5人を使えない状況でした。そういう状況ですので、選手がそれくらい代わっているので、ミスは起こりえる。その中でゼロで行こうと考えていたら負けると思ったので、「点を取りに行きなさい、そこが今日は重要です」と伝えました。その結果1-1で点を取って次に進めたので、良しとすると考えています。見てもらえれば分かる通り、前の3人というのは今日はジェイ、ロペス、ルーカスという攻撃的な選手と思うので、意志としても点を取りに行くという気持ちをもってゲームに入ったということです。

--先発は宮澤がセンターバックに入り、後半はミンテを入れた。守備の狙いと後半代えたことについて
いろいろなことを考えていますが、私たちには3人の質の高い選手がいます。それは宮澤裕樹と深井一希、荒野拓馬という3人です。当然この試合だけを考えれば、早坂選手は経験があって、すごく信頼する選手です。その早坂選手を起用する選択肢もありましたけど、これからの札幌を考えていく中で、その3人を同時にスタメンで使うということの方が、今日だけではなくその先を考えると、札幌の未来につながると考えたので、その3人を同時に出すと決断しました。その3人は北海道出身選手ですね。前半に関しては24番東選手がキムミンテ選手とマッチアップしていたと思うのですが、慣れないポジションでそこをつかみに行くのは少し難しいかなと前半観察しましたので、そのところを普通に戻した方が抑えられると思ったので交代となりました。いつも考えていることは、質の高い選手を同時に使いたいということは常に頭にあることですので、そのような決断をしたということです。

--就任2年目でクラブ初のカップ戦4強進出となった。その感想は
13年半前に広島で日本での仕事をスタートさせて、1から自分のサッカーを作るという作業をしてきました。まず広島に関してはACLに出場したり、天皇杯のファイナルに行くなど、ある程度の成果は作ることができた。その後に森保さんが監督になられ、Jリーグの優勝を果たしてくれました。その後私は浦和に行きましたけど、常にタイトル争いが求められる中で、チャンピオンシップがありましたが、鹿島にある程度差がついた中でチャンピオンシップを戦わなければならない。その年は74ポイントを取ったのですが、その年はチャンピオンシップがありましたので、鹿島に最後は14、15ポイントの差が離れていたのですが、形としては負けになりました。ただ私の中ではその時74ポイントが取れたということで、リーグの中である程度はタイトルに値する仕事ができたというふうに思っています。浦和はACLも私が去ってから優勝しましたし、ある程度のものは浦和に置いてきた、残してきたと思っています。ご存知の通り、去年は札幌1年目でしたけど、4位という結果でした。私としては結果は大事ですが、ルヴァンカップで準決勝に進出することができたのですが、結果だけではなくて、広島、浦和、札幌で、一つ共通していることは、良いチームを作れているのではないかということ。良いチームを作れていることは監督として嬉しいことですし、誇りにできることなので、良いチームに札幌も今のところ持ってこれている、ルヴァンカップもセミファイナルで、リーグ戦でも3位を目指して戦っていますが、良いチーム作りができていることに関しては、監督として嬉しさを持っています。もちろん、監督の影響力がなければチーム自体は良くなっていかないと思いますので、精一杯仕事をして、良いチーム作りをしていきたいと考えています。