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10月26日ルヴァンカップ決勝 川崎戦試合後監督コメント

ミハイロ・ペトロヴィッチ監督

--試合を振り返って
今日のゲームは川崎、そして札幌、両チームにとって非常に素晴らしいゲームができていたと思っています。見ていた方にとっても、興味深いゲームであったのではないかと思います。120分の戦いの中で、もちろん川崎が良い時間帯もありましたし、我々札幌が良い時間帯もありました。そういった中でお互いが五分に渡り合う非常に拮抗したゲームだったのではないかと思います。私も日本は長いですが、このルヴァンカップの決勝を過去の試合を振り返ってみても、ベストな決勝の一つに数えられる、そういった試合だったと思います。やはり川崎は日本で最も強いチームの一つに数えられるチームだと思いますが、その強いチームに対して『我々は2位じゃない。その相手に勝って優勝を勝ち取るんだ』と、そういう想いをもって今週は練習をして、この戦いに準備をしてきました。やはり我々は勝利の得点をした、そしてリードした中で勝利に限りなく近づいたと思いますが、しかしそのリードを生かすことはできなかった。非常にきわどい所で最後は敗れましたけれど、私は選手たちを誇りに思っています。強い川崎に挑んでくれた、多くの展開の中で五分に渡り合い、そして限りなく勝利に近いところまで持って行ってくれた。彼らの頑張りに対して私自身、非常に誇りに思っています。なぜ勝利できなかったのか、それはやはり私、監督にどこが足りなかったのか、それを私は自分自身で探しています。勝てなかったのは私自身に何かが足りなかった。そして選手たちは良く頑張ったと思いますし、彼らの頑張りは素晴らしいものでした。彼らの頑張りは我々は誇りに思わなければならないと思います。

--クラブにとって、ルヴァンカップ準優勝はいかなる意味を持つか
クラブの歴史で初めて、我々はカップ戦のファイナルを戦ったわけですが、そのことが全てを物語っていると思います。ただ私はファイナルに出たこと自体で幸せではないし、満足もしていない。私はこのファイルで勝ちたい、という強い思いを持って臨んでいました。私自身は自分のチームがどういうチームか良く知っています。このチームを率いて1年8か月が経ちますが、自分のチームがどういうチームで、どれだけの実力があるのかということを私も十分に理解している。今日のゲームはジェイ選手がスタートで出ましたけれども、彼以外の選手は平均年齢が25歳くらいの選手たちだと思います。私が来る以前はスタメンの平均年齢が高いチームでしたけれど、そういうチームからこの1年8か月の間で若返りを図り、そして選手たちは成長してくれたと思っています。今日のゲームの中で足りなかったのは、若さが故の経験だったと思っています。川崎はこの5年、6年の間、常に優勝を争うところを戦っているチームです。リーグ戦であり、カップ戦であり。その彼らの経験はやはり我々にないものだと思います。我々は今日初めてファイナルを戦いましたけれど、選手たちはこの経験を持ってさらに自分たちの未来につなげてくれると私は信じています。来年、我々がカップ戦のファイナルを戦うことがあれば、今日の経験というのが彼らの中で生きてくるはずだと思います。ファイナルに出たこと、そして今日のゲームは非常にきわどいゲームをして負けたこと、そのことで私自身は決して満足したくない。この悔しさをもって我々はさらに成長しなければならないと思いますし、我々が来年、再来年に向けてさらに強いチームにならなければいけないと思っています。Jリーグの中でも上位5チーム、6チームに入っていくようなチームになりたいですし、ならなければいけないと思っています。こうした経験を通して、我々クラブもチームも、さらに成長していかなければならないと思います。